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人形町一丁目芳人町会「写真展」開催中

みなさまこんにちは、5月のニューホライズンコレクティブ合同会社・エンガワギャラリーで地元人形町の芳人町会との合同企画による写真展がはじまりました。地域の皆さんが日頃から愛する街の魅力を切り取った歴史を感じる写真や町会の半纏などが展示されています。昔ながらの風情を残す街並みや、地元の商店街での風景など、多彩なテーマで構成された写真は、地域愛あふれる温かみを感じさせます。
5月27日(土)には椙森神社大祭にて氏子3町会による連合渡御が行われ、迫力ある神輿が町内を練り歩きます。ギャラリーに来場された町会関係者の方には、町会の特製Tシャツなどをプレゼント!地域住民とのお祭り盛り上げ企画に、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

日本橋人形町一丁目芳人町会は昭和51年、旧人形町一丁目と旧芳町一丁目が合併してできた町会です。人形町は、江戸期に中村座・市村座等の歌舞伎や、操り人形芝居が行われていた境町・葺屋町近辺に人形師・人形商の家が多かったため人形町と俗称されていたことが由来となっています。芳町は、古くは葭町と呼ばれヨシが叢生するところで江戸期の俗称でした。江戸初期に湿地帯を埋め立て市中各地の遊里を集めて葭原(のち吉原)と称する歓楽街として発展しました。明治5年、水天宮が芝赤羽橋から東京の代表的商店街の一つとして繁栄し、昭和45年まで続いた寄席末広亭や大観音寺、また「与話情浮名横櫛」で有名な玄冶店を中心に発展しました。昭和20年3月10日の東京大空襲のとき、日本橋付近では人形町のみが焼け残り、戦後いち早くアーケード街を完成するなど活気を取り戻しました。現在では、都営地下鉄浅草線・地下鉄日比谷線・地下鉄半蔵門線・都営地下鉄新宿線が通り交通の便もよく、今でも江戸情緒が残る下町の代表的な商店街として発展を続けています。

芳人町会ホームページより

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■会場:ニューホライズンパーク engawa GALLERY
    東京都中央区日本橋人形町1-5-8 人形町北浜ビル1階
■会期:2023年5月10日(水)~2023年5月29日(月)
    平日10時~17時/土日祝11時~17時
※土日祝は日によって休止することがあります。入場料無料
■企画
☆人形町一丁目芳人町会
☆協力:New Horizon Collective合同会社 パークユニット
☆展示制作協力:株式会社精美堂、株式会社クリエイティブ・マインド