New Horizon Collective
NHの人々が何を今思い、何を未来に描くのか、外部の人間から迫ったインタビュー。聞き手:本間美和
New Horizon Collectiveに参加するメンバーの記事を集めています。
NH編集部が発信する記事です。お知らせや、編集部員の心の声など・・・。
ーー金井さんってまるで……何だろう。ずっと考えていた。 分かった。宮澤賢治の「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」だ。 東に困った生産者あれば、行って売れる方法を教え、 西に逸品を作る匠あれば、行ってその良さを勝手に宣伝する。 金井さんは積み上げてきたスキルを生かしながら、さまざまな人に出会い、さまざまな美しさに出会い、良きものを残し広めるべく東奔西走する。 同年代の友人から「金井は楽しそうでいいな」とよく言われる。しかし彼のインスタだけ見ている人は知っているだろうか。彼が小さな
待ったなしの海洋プラごみ問題 私たちの生活に欠かせないプラスチック。 近年このプラスチックによる海洋プラごみが深刻な環境問題になっています。環境省の発表によると1年間におよそ800万トン(ジャンボジェット機およそ5万機分)ものプラスチックが海に流れ出て海洋プラごみとなっています。実はこの海洋プラごみの8割は私たちの身近な街から川へ、そして海へ流れ出たものであることが分かっています。(出典:環境省ecojin) 「プラごみ」ではなく「プラギョミ」 そんな海洋プラごみは私たち
みなさまこんにちは、5月のニューホライズンコレクティブ合同会社・エンガワギャラリーで地元人形町の芳人町会との合同企画による写真展がはじまりました。地域の皆さんが日頃から愛する街の魅力を切り取った歴史を感じる写真や町会の半纏などが展示されています。昔ながらの風情を残す街並みや、地元の商店街での風景など、多彩なテーマで構成された写真は、地域愛あふれる温かみを感じさせます。 5月27日(土)には椙森神社大祭にて氏子3町会による連合渡御が行われ、迫力ある神輿が町内を練り歩きます。ギャ
お江戸日本橋人形町はニューホライズンコレクティブ合同会社のオフィス1Fにあります「engawa gallery」で、月替わりで行われている展示企画。だいぶ回を重ねてまいりまして、これまでにお足運びいただいたことがある方もおられるかと思います。本当にありがとうございます。 さて、4月13日に始まりました今回の企画は、これまでのようにNH(ニューホライズン)メンバーの個性やら取り組みやらをご紹介するものではなく、仕事や、遊びや、あるいは何の気なしに人形町に「来てしまった」人
ファッションとグラフィックデザインの熱にうかされた高校生時代。広告年鑑をボロボロになるまで読み、広告業界のスターたちを追いかけた大学時代。 憧れてやまなかった広告の世界に身を置き、夢にまで見た広告賞を取り、絶頂の27歳から、50歳になる今日まで、ゆっくりと自分のスタイルを創ってきた。自信なんてないし、今だにいつも緊張する。頼まれると断れない、ノーと言えない日本人ですよと頭をかきながら笑う。 何を聞いてもふわりと謙遜する彼の、これまでの中に育まれたものは何なのか。 時代を読
この3月で東日本大震災発生から12年となります。 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 3月8日(水)~4月10日(月)まで人形町engawa galleryでは、今も帰還困難区域が残る福島県富岡町を中心とした地域の、過去から未来につながる姿を映す写真・俳句展『福島の 今を見てきた 聞いてきた』を開催しています。 私たちは2021年からNew Horizon Collectiveに加わり、会社員時代には発想しなかったこと、会社員時代を経た今やりたいことを少しず
人形町で開催中の『彩る器展』今回は出品作家と作品のご紹介です■大谷 麻弥(Maya Otani) 1992年 東京芸術大学大学院視覚デザイン専攻修了 株式会社電通入社 2020年 株式会社電通退社 2021年より、陶芸家・写真家・グラフィックデザイナーの3足の草鞋を目指す 会社員時代は、ディレクションという業務が多かったのですが実際に自分の手を動かしてものづくりをするということに、いつしか憑りつかれました。 特に穴窯では、いい意味で全然自分の思い通りにならないと
陶芸サークルメンバーの個性が宿った、「彩り」の数々 2021年1月に発足した、ニューホライズンコレクティブ合同会社※。その活動のかたわら、陶芸に興味を持つメンバーがサークルを立ち上げ、約2年間にわたり創作、展示を行ってきました。本展示会では、茨城県の穴窯で焼成されたものを中心に、個性豊かな作品を展示しています。陶芸家を目指す者や焼き物が好きな者、お酒や食事を楽しみたい者。さまざまなメンバーの人生観、経験、思考が色濃く投影された、多様な陶器の「彩り」をご覧ください。 ※人生1
茨城の小都市をひと味違うアングルで見たら… 回したり、ひっくり返したりするユニークな写真展、開催。 ニューホライズンコレクティブ(NH)のメンバーが、月替わりで手作りの展示を披露している「エンガワ企画展」。2023年は「笠間のさかさま展」でスタートします。 茨城県の人口7万の小都市を、まるでアーバンスポーツのライダーが見るようなひと味違うアングルから眺めた写真の展示です。 「笠間焼」「笠間稲荷神社」「稲田石」、さらには日本でも有数の産地である「栗」など、全国に誇れるスペック
今月12月25日(日)まで開催の「魅せて楽しむクリスマス」企画展、季節感溢れる空間に、来場したお客様から次々と歓声が上がり、大好評いただきました。今回は、会場にディスプレイしているメニューカードのメニューから、〈ミニカプレーゼ〉と〈レバーペーストのカナッペ〉、〈鶏のロースト ママレードソース〉と〈グリーン野菜のサラダ 雪の結晶姿のレンコントッピング アマランサス入りドレッシング〉のレシピをご紹介します。 今回は企画メンバーのぷち料理人 川井美奈子さんの“家庭で無理なく楽しめ
先週12月7日(水)からスタートした「魅せて楽しむクリスマス」企画展、季節感溢れる空間に、来場したお客様から次々と歓声が上がり、大好評に開催中です。 今回は、2つの展示の「魅せて楽しむ」ポイントをご紹介します。 ★テーブルコーディネート 入ってすぐのセンターテーブルには、クリスマスの楽しい食卓をイメージしたコーディネートを行いました。食器類はご自宅にあるいつもの物でも、重ね方や置き方、テーブルナプキンの折り方を工夫、美味しいお料理が並ぶメニューカードも添えて、特別な日を演
先週12月7日(水)からスタートした「魅せて楽しむクリスマス」企画展、季節感溢れる空間に、来場したお客様から次々と歓声が上がり、大好評に開催中です。前回に続き、展示の「魅せて楽しむ」ポイントをご紹介します。 ★クリスマスアート エンガワギャラリーの壁面を使って、赤い糸でツリーを型どり、NHメンバーの顔写真をオーナメントに見立てて、飾り付けをしました。赤い糸は「人との縁を結ぶ」と言われており、メンバーがNHという縁で、様々に繋がって活動していることを表現しています。ツリーから
☆会期 :2022年12月7日(水)~2022年12月25日(日)予定 10時~17時 ☆会場 :ニューホライズンパークengawa GALLERY 東京都中央区日本橋人形町1-5-8 人形町北浜ビル1階 ☆入場料 :無料 ☆内容 :NHメンバーからのクリスマス演出アイディア ☆スタッフメンバー:ニューホライズンコレクティブ合同会社 企画チーム:湯原一美、川井美奈子、塩田京子、福森和歌子 演出チーム:鈴木祐司(ツリ
前略。 立冬をむかえ、いよいよ寒くなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしですか。11月9日(水)より、人形町engawa galleryにて、各地で様々な活動を行っているNew Horizon Collectiveメンバーをご紹介する「NHでつくる地図」展が始まりました。今回の企画では、メンバーにアンケートを実施。どんな場所でどんな活動をしているか、過去・現在・未来問わずお聞きしました。得られた回答人数(N数)は100を超え、活動件数はのべ260件に及びます。活動場所も日
ニューホライズンコレクティブ合同会社のエンガワギャラリーでは、月替わりでメンバーが企画する様々な催しを開催しています。 10月は石川貴一さんが取り組まれている『能』について また、メンバー間では企画展に付随したさまざまさ取り組みも行っています。(メンバー限定のイベントになります) ================================================== 会期:10/5(水)~31(月) 時間:10:00~17:00 ※休日・祝日もオープン 会場
ーー「Not Too Late.」彼の眼差しから、この一言を受け取った。 1000万ダウンロード、累計プレイヤー8億人のスマホアプリゲーム「人狼ゲーム」を、すべて一人で作り上げたマルチクリエイター鈴木教久さん。今はドバイ在住。どれほどギラギラ・キラキラとした人かと思ったら、違った。 鈴木さんは諦めていなかった。自分が生きているうちに、人の力で戦争を止められたら。ゲームで、世界を1つにできるかもしれない。 世界一の高層ビル、「ブルジュ・ハリファ」が窓越しに見えるバキバキに