New Horizon Collective

2021年1月に設立されたニューホライズンコレクティブ合同会社の公式noteです。 人…

New Horizon Collective

2021年1月に設立されたニューホライズンコレクティブ合同会社の公式noteです。 人生100年時代の新しい働き方・生き方にチャレンジする約200名のメンバーのご紹介や、NH(New Horizon Collective)の活動内容を発信します。

マガジン

  • ライフシフトの向こう側

    この特集では、ミドルシニアが自身の経験や好きなことを発揮できるあたらしい『出番』を創出する「ライフシフトプラットフォーム(LSP)」に所属するメンバーのライフシフトの体験と未来をお届けします。

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  • From NH members

    New Horizon Collectiveに参加するメンバーの記事を集めています。

  • 【特集】NH230人が見たい世界

    NHの人々が何を今思い、何を未来に描くのか、外部の人間から迫ったインタビュー。聞き手:本間美和

  • NH編集部の記事

    NH編集部が発信する記事です。お知らせや、編集部員の心の声など・・・。

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【金井毅の見たい世界】真摯な人がちゃんと儲け、本物がちゃんと残る未来へ。よろず相談請負人は今日も西へ東へ。

ーー金井さんってまるで……何だろう。ずっと考えていた。 分かった。宮澤賢治の「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」だ。 東に困った生産者あれば、行って売れる方法を教え、 西に逸品を作る匠あれば、行ってその良さを勝手に宣伝する。 金井さんは積み上げてきたスキルを生かしながら、さまざまな人に出会い、さまざまな美しさに出会い、良きものを残し広めるべく東奔西走する。 同年代の友人から「金井は楽しそうでいいな」とよく言われる。しかし彼のインスタだけ見ている人は知っているだろうか。彼が小さな

    • 「一期は夢よ、ただ狂え」と破天荒だった父への羨望。退社後は「楽しいことだけ」を選んでいきたい――黒岩秀行さん

      父は、官能小説家の団鬼六。 偉大な父の背中を見ながら、バンド活動に打ち込んだ学生時代。 あきらめの境地で入社し、理不尽な人たちにおもしろみを見出した会社員時代。 そして退社を選択し、好きなこと、楽しいことに立ち返った今――。 ライフシフトを経て、本来の自分を取り戻しつつあるように見える黒岩さんの、これまでに迫りました。 ▶この特集では、ミドルシニアが自身の経験や好きなことを発揮できるあたらしい『出番』を創出する「ライフシフトプラットフォーム(LSP)」に所属するメンバーのラ

      • 良い人間関係さえあれば幸せだ。電通を退職し、地域活動を通じて「関係資本主義」の新たな世界へ。――池田一彦さん。

        ライフシフトをした人たちのストーリーを紹介する連載「ライフシフトの向こう側」。実際にライフシフトをし、現在は仕事のほか、複数のソーシャルな活動をしているのが、beの池田一彦さんだ。 それらの活動は、「未来は変えていける」と感じさせてくれるし、池田さんの選択は、ワクワクしながら「では自分はどうしようか」と考える大きなヒントをくれる。 一歩でも、半歩でも、きっと踏み出せるはずだ。 ▶この特集では、ミドルシニアが自身の経験や好きなことを発揮できるあたらしい『出番』を創出する「ラ

        • Life Shift Platform オープンアカデミー 「ライフワークとライスワーク」人生100年時代の自分らしい働き方を創る。

          2024年第1回目のオープンアカデミー開催します! 人生100年時代、労働力の減少が言われる今、個人の働き方の多様性をどのように企業として取り組んでいくかが大切になってきています。 今回のテーマは「ライフワークとライスワーク」人生100年時代の自分らしい働き方を創る。」 今後の皆さんの働き方や取り組みを考える機会にしていただければと思います。 第1部 株式会社みらいワークス 岡本祥治氏による講演  第2部 LSPメンバーの自分らしい働き方  内容:   今回のセミナ

        • 固定された記事

        【金井毅の見たい世界】真摯な人がちゃんと儲け、本物がちゃんと残る未来へ。よろず相談請負人は今日も西へ東へ。

        • 「一期は夢よ、ただ狂え」と破天荒だった父への羨望。退社後は「楽しいことだけ」を選んでいきたい――黒岩秀行さん

        • 良い人間関係さえあれば幸せだ。電通を退職し、地域活動を通じて「関係資本主義」の新たな世界へ。――池田一彦さん。

        • Life Shift Platform オープンアカデミー 「ライフワークとライスワーク」人生100年時代の自分らしい働き方を創る。

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        記事

          「残念なプレゼンテーション」を日本からなくしたい。「おもろい」精神で、コンサルと大学教員の2本柱に――小川修功さん

          小川修功さんは、自分のことを「ビビリ」だと言う。 「不確かな状態のモノには乗らない」ことがポリシーだとも。 そんな彼が、独立してLSPに参加するまでには、いくつかのきっかけと、偶然と、人との関わりがあった。 現在に至るまで、どのような環境や心境の変化があったのか。じっくりお話を聞いた。 ▶この特集では、ミドルシニアが自身の経験や好きなことを発揮できるあたらしい『出番』を創出する「ライフシフトプラットフォーム(LSP)」に所属するメンバーのライフシフトの体験と未来をお届けしま

          「残念なプレゼンテーション」を日本からなくしたい。「おもろい」精神で、コンサルと大学教員の2本柱に――小川修功さん

          人生100年時代、できるだけ長く楽しく活躍するために。「学び」と「仲間」を準備しませんか?

          もうすぐ定年を迎えられる方はもちろん、まだまだ若い方にも、会社から旅立つタイミングは遅かれ早かれやってきます。 人生をシフトするには、これからのキャリアを支えるための「学び」と、支え合い高め合う「仲間」の存在が欠かせません。 『ライフシフトプラットフォーム(LSP)』は、積極的に自らの人生設計を検討されている方に「あたらしい学びの機会」「あたらしい仲間づくりの機会」を提供しながら、「あたらしい出番づくり」をサポートします。 ライフシフトの準備、まずはLSP説明会から 「

          人生100年時代、できるだけ長く楽しく活躍するために。「学び」と「仲間」を準備しませんか?

          「NH田んぼプロジェクト3年の歩み」展はじまりました。

          ご挨拶  この度は、「NH田んぼプロジェクト3年の歩み展」に足を運んでいただき、誠にありがとうございます。 このプロジェクトは、2021年NHメンバーである神  健一が、伊豆の南西部に位置する静岡県で一番人口の少ない町・松崎町に移住し、松崎稲作塾代表の鈴木さんと出会ったことをきっかけにスタートしました。  松崎稲作塾をはじめとして、地域の農家さんや役場や観光協会、地元の事業者の方々にご協力いただきながら、耕作放棄地になる予定だった田んぼでの農薬・化学肥料を使わない稲作体験、さ

          「NH田んぼプロジェクト3年の歩み」展はじまりました。

          『キモノの入り口展』はじまりました!

          NHのある人形町・日本橋エリアは、古くから染物問屋や、和装関連企業が数多く集まる地域です。NHメンバーの塩田は、Life Shift Platform(LSP)参加後、着物に携わる方々と接する機会が増えました。その中で着物業界が後継者不足や、職人不足に悩んでいることなども見聞きしました。何とかしたい…そのためには、まずは今よりも気軽に「キモノを着てみよう!」と思える人を増やすことが必要だと感じました。全国様々な場所で行われる、各種の着物イベントは、どうしても既にキモノを着てい

          『キモノの入り口展』はじまりました!

          “食の聖地”といわれる「丹波篠山」の企画展がはじまりました。

          ニューホライズンコレクティブ(NH)のメンバーが、月替わりで企画展を開催している「engawa Gallery」。9月は「“食の聖地”丹波篠山展」を開催いたします(2023年9月6日~10月2日)。   兵庫県の中東部に位置する「丹波篠山市」は、四方を山に囲まれた盆地です。寒暖差が顕著で、秋から冬にかけて濃い霧が発生する日が多いという盆地ならではの気候と、澄んだ空気と水は、豊富な農産物を育みました。篠山城址と城下町のまちなみにより歴史が息づくまちであり、丹波焼やデカンショ節で

          “食の聖地”といわれる「丹波篠山」の企画展がはじまりました。

          できる範囲の、肩肘張らない社会貢献、でよいのでは? 「これでいいのだ!身の丈ソーシャルのススメ」展

          人形町・ニューホライズンパークで開催中(9月4日まで) 「自分に関係や関心のある領域で、自分のできる範囲の社会貢献でもいいのでは?」 そんな「身の丈のソーシャル活動」に着手している人を紹介する展示「これでいいのだ!身の丈ソーシャルのススメ」展が、東京・人形町の「ニューホライズンパーク」で開催中です。 40代から60代のミドルシニア世代のプロフェッショナル人材が集まり、人生100年時代の新しい働き方を提案するニューホライズンコレクティブ合同会社(東京都人形町、代表:山口裕二・

          できる範囲の、肩肘張らない社会貢献、でよいのでは? 「これでいいのだ!身の丈ソーシャルのススメ」展

          世界遺産 石見銀山のまち 島根県大田市の情報~まだまだ発信中‼

          みなさまこんにちは、7月のニューホライズンコレクティブ合同会社・人形町エンガワギャラリーでは『あそべ、まなべ、さんべ⁈』と題して島根県大田市の情報発信基地を開設しています。石見銀山が有名な大田市ですが、四季折々の美しい自然と貴重な歴史が織り成す素晴らしい観光スポットが数多くあります。 まだ、大田市のことをご存じで無い方も多いと思いますので、大田市のマスコットキャラクター“らとちゃん”がご案内しています。是非会場へ足をお運びください‼ ■7月のengawa gallery の

          世界遺産 石見銀山のまち 島根県大田市の情報~まだまだ発信中‼

          世界遺産 石見銀山のまち 島根県大田市の情報発信中‼

          みなさまこんにちは、7月のニューホライズンコレクティブ合同会社・人形町エンガワギャラリーでは『あそべ、まなべ、さんべ⁈』と題して島根県大田市の情報発信基地を開設しています。石見銀山が有名な大田市ですが、四季折々の美しい自然と貴重な歴史が織り成す素晴らしい観光スポットが数多くあります。 まだ、大田市のことをご存じで無い方も多いと思いますので、大田市のマスコットキャラクター“らとちゃん”がご案内します。是非会場へ足をお運びください‼ 日本の成り立ちを表すとされる「出雲国風土記」

          世界遺産 石見銀山のまち 島根県大田市の情報発信中‼

          『プラギョミ0プロジェクト展』へ、レッツギョー!

          待ったなしの海洋プラごみ問題 私たちの生活に欠かせないプラスチック。 近年このプラスチックによる海洋プラごみが深刻な環境問題になっています。環境省の発表によると1年間におよそ800万トン(ジャンボジェット機およそ5万機分)ものプラスチックが海に流れ出て海洋プラごみとなっています。実はこの海洋プラごみの8割は私たちの身近な街から川へ、そして海へ流れ出たものであることが分かっています。(出典:環境省ecojin)   「プラごみ」ではなく「プラギョミ」 そんな海洋プラごみは私たち

          『プラギョミ0プロジェクト展』へ、レッツギョー!

          人形町一丁目芳人町会「写真展」開催中

          みなさまこんにちは、5月のニューホライズンコレクティブ合同会社・エンガワギャラリーで地元人形町の芳人町会との合同企画による写真展がはじまりました。地域の皆さんが日頃から愛する街の魅力を切り取った歴史を感じる写真や町会の半纏などが展示されています。昔ながらの風情を残す街並みや、地元の商店街での風景など、多彩なテーマで構成された写真は、地域愛あふれる温かみを感じさせます。 5月27日(土)には椙森神社大祭にて氏子3町会による連合渡御が行われ、迫力ある神輿が町内を練り歩きます。ギャ

          人形町一丁目芳人町会「写真展」開催中

          人形町うまい店MAPやってるってよ!

          お江戸日本橋人形町はニューホライズンコレクティブ合同会社のオフィス1Fにあります「engawa gallery」で、月替わりで行われている展示企画。だいぶ回を重ねてまいりまして、これまでにお足運びいただいたことがある方もおられるかと思います。本当にありがとうございます。   さて、4月13日に始まりました今回の企画は、これまでのようにNH(ニューホライズン)メンバーの個性やら取り組みやらをご紹介するものではなく、仕事や、遊びや、あるいは何の気なしに人形町に「来てしまった」人

          人形町うまい店MAPやってるってよ!

          【棚橋芳雄の見たい世界】断れない男のたどり着いた仕事観。心地よい空気の中から、誰かが答え出す、それでいい。

          ファッションとグラフィックデザインの熱にうかされた高校生時代。広告年鑑をボロボロになるまで読み、広告業界のスターたちを追いかけた大学時代。 憧れてやまなかった広告の世界に身を置き、夢にまで見た広告賞を取り、絶頂の27歳から、50歳になる今日まで、ゆっくりと自分のスタイルを創ってきた。自信なんてないし、今だにいつも緊張する。頼まれると断れない、ノーと言えない日本人ですよと頭をかきながら笑う。 何を聞いてもふわりと謙遜する彼の、これまでの中に育まれたものは何なのか。 時代を読

          【棚橋芳雄の見たい世界】断れない男のたどり着いた仕事観。心地よい空気の中から、誰かが答え出す、それでいい。