New Horizon Collective
記事一覧
【金井毅の見たい世界】真摯な人がちゃんと儲け、本物がちゃんと残る未来へ。よろず相談請負人は今日も西へ東へ。
ーー金井さんってまるで……何だろう。ずっと考えていた。
分かった。宮澤賢治の「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」だ。
東に困った生産者あれば、行って売れる方法を教え、
西に逸品を作る匠あれば、行ってその良さを勝手に宣伝する。
金井さんは積み上げてきたスキルを生かしながら、さまざまな人に出会い、さまざまな美しさに出会い、良きものを残し広めるべく東奔西走する。
同年代の友人から「金井は楽しそうでいいな」
【今泉睦の見たい世界】美しい海が守られる、守る人が増える未来へ。子供たちの探究心と変化を見る目を育てたい。
ーー「未来価値」という言葉を、今泉睦さんは何度も使った。
皆が価値を求め、生産し消費し、発展して出来上がった現代社会。しかし、価値に「未来」という言葉がつくと、伸ばそうとした手が「それは本当に、価値か?」と止まってしまう。
今日使えるクーポンでも、明日話せるゴシップでもなく。今泉さんはいま、より人間の根源的なものを求め、目を凝らす。
海洋プラスチック削減のプロジェクトや、子供たちのセンスオブ
あの時代へのいとしさが止まらない。NHサークル紹介 vol.2「昭和カルチャー愛好会」
NHのコアは、昭和な人々
昨今、Z世代と言われる人々の間に「昭和」が人気だと聞きます。西武ゆうえんちが昭和の街並みを再現してリニューアルをしたところ連日若者たちで盛況だそうです。そんな状況をほほえましくも嬉しくも思いながら、ニューホライズンコレクティブ(NH)のメンバーが参加するサークルがあります。「昭和カルチャー愛好会」。構成するのはNHコア年齢層40~60歳前後のまさに昭和のリアルを生きた世
ご近所付き合いというコミュニティのカタチ。 NHサークル紹介 vol.1「湘南会」
はじめに。
NHには仕事、プロジェクト、学びなど様々な活動がありますが、その一つにサークル活動というものがあります。同じ趣味や興味関心の人たちが集まって行われるサークル活動。これから何回かに分けて、どんなサークルがあって、どんな活動をしているのか?を紹介していきたいと思います。
記念すべき第一回、紹介させていただくのは「湘南会」です。名前を見てもわかるように「湘南」をテーマにしたサークルです。
NH写真サークル展 「Reflections of the new horizon」 開催中
ごあいさつ
写真撮影が好き、ただそれだけを共通点とするNew Horizonパートナーたちの趣味的活動の場として、写真・カメラサークルは存在しています。
誰もがスマホを手にする時代、写真はとても身近になりましたが
半ば次から次へと消費される質量のない情報と化してしまってもいます。
目指す人生のあり方がサークルメンバーそれぞれ異なるように、
レンズを通して何を切り取ろうとするかも各人各様で
【江上徹の見たい世界】会計士20年、ついに「本当にやりたい仕事」を始める。ビジネスで使えるガチンコの英語学校づくり。
ーー静かに話す人だった。
電通でも異色の経歴とスキル。敏腕公認会計士で英語も堪能。ロジカルでクールな人。それが江上徹さんの第一印象だった。
彼の人生の第一目標には、自分の力で「飯が食えるようになる」ことが常にあった。会計士の勉強をし、経験と実績を積み、信頼され仕事の依頼が来るだけの力をつけた。
社会人になって約25年、「飯が食えるようになる」を叶えた今。いつからかどこかに置いてきぼりだった「本
「これが私のお宝!コレクション大集合」展 開催中
みなさまこんにちは、2022年3月16日(水)からNH engawa Galleryで「これが私のお宝!コレクション大集合」展を開催しています。蔓延防止も解除となり、春らしいお出かけシーズンになりました。人形町へお越しの際は、是非お立ち寄りください
みなさん、どんなコレクションをしているのでしょうか?その中身とご本人のコメントを(参加者五十音順で)紹介します。
■五百木 進~フィルムカメラ
【阿部光史の見たい世界】デジタル時代に、世界中の人がカルタで遊ぶ。新しくて懐かしい「不易流行」が未来のクリエイションを創る。
ーー「見知らぬ土地の話を聞くのが病的に好きだった」。
村上春樹の作品で阿部さんが一番好きだという『1973年のピンボール』の冒頭はこの一文で始まる。
電通時代、CMや広告映像のヒットメーカーとして活躍した阿部光史さん。彼は幼少期から、知らなかった世界と出会うことがたまらなく好きで、その喜びから生まれる熱によって突き動かされるようにモノづくりを続けてきた人だ。
阿部さんが敬愛する、冨田勲さんと
自社のWEBサイトを3日間で自作してみた
自分の会社(と言っても社員1名)のWEBサイトをDIYでつくってみた。
一年前に独立したときちょっと時間ができたので2つの目標を決めた。
・シンプルなWEBサイトをつくれるようになる。
・シンプルな動画を撮影、編集できるようになる。
それでお金儲けをしようとか深い考えはなく、できることがふえたら楽しいな、という単純な理由からだ。
僕はDIYが好きで、これまでにいろんなものをDIYでつくってきた
【森田直樹の見たい世界】ものづくり少年はいつしか本気の夢を見る。 ドローンが世界中のラストワンマイルを担う、新しい空を。
ーー「世界の空を変えたいんですよ」。彼は照れもせずにまっすぐ言った。
子供の頃はこれといった夢はなかったと言っていた。なのに今目の前の58歳が語るこの言葉は、まるで少年の語る夢じゃないか。そう思った。
クリエイティブ畑35年から、NH(ニューホライズンコレクティブ)へ。20年以上趣味で続けてきたラジコン飛行機の仲間たちと、ドローンの会社を立ち上げた。ヤマト運輸が行う山間地域で高齢者へ薬を配達す
COMFORT ZONE
2020年12月。僕は大手広告代理店を退社した。
2021年12月。僕は日本を離れ、ドバイに移住した。
2031年12月。僕は地球を離れ、月に移住している、、かもしれない。
奇妙な書き出しだけれど、今日は旅立ちについて書きたいと思う。
僕たちの心の中には、自分自身が「快適だ、安心だ、と思える心の状態」があり、その状態を無意識のうちに守ろうとしているらしい。とある人が、それを「コンフォートゾーン
博多の義父母の心意気。
認知が進行した義母の様子をみるために
久々に福岡にある家内の実家を訪れた。
確かに同じ質問を10分の間に5回ほど投げかけられる。
ついさっきとった昼食のことを思い出せない。
そして冷蔵庫の中には何か月もまえに残されたと思われる食材が
うずたかく積み上げられている。。。。
状況は家内から聞いていたが、
目の当たりにして改めてなるほどこれが症状なのかと納得する。
いっぽう義父も頭ははっ
会社を辞めて失ったもの
会社を辞めて、1年。
会社を辞める前に、会社を辞めると失うだろうなと思っていたもので、実際にはなくならなかったものがある一方、本当に失ってしまったものがあることに気付きました。
まず、失うと思っていたけど、実際にはなくならなかったもの。
「人脈」です。
自分のこれまでの人生の宝だと思っていた人脈を失うかもしれないということは、退社を考えたときに悩んだものの1つでした。
いざ、会社を辞めて