
【鈴木教久の見たい世界】世界中の人が友達になれる未来を、ゲームでつくれたら。ここドバイから、本気で夢を紡いでいく。
ーー「Not Too Late.」彼の眼差しから、この一言を受け取った。 1000万ダウンロード、累計プレイヤー8億人のスマホアプリゲーム「人狼ゲーム」を、すべて一人で作り上げたマルチクリエイター鈴木教久さん。今はドバイ在住。どれほどギラギラ・キラキラとした人かと思ったら、違った。 鈴木さんは諦めていなかった。自分が生きているうちに、人の力で戦争を止められたら。ゲームで、世界を1つにできるかもしれない。 世界一の高層ビル、「ブルジュ・ハリファ」が窓越しに見えるバキバキに
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【広瀬由美子の見たい世界】 住む場所・働き方・生き方はもっと自由でいい。感性を大事にした自分だけの「解放区」を皆が持てたら。
ーーニーチェは言った。「問うな、ただ踊れ」。 踊ることに意味などない。踊っている瞬間こそがどこまでも美しく、その瞬間に没入すること自体が人生で最も重要なことだと。 意義の分からないこの"神なき世界"で、いかに生きるべきかを舞踏になぞらえた言葉だ。 広瀬由美子さんは、典型的な昭和の家庭で育ち、女子校から四大合格を蹴って親との約束で短大へ。時代的に、女性が自分の頭で考え、自分の意志で道を切り開くことが容易な世の中ではなかった。しかし彼女は、度々現れる彼女を縛ろうとする鎖を何とか
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